top of page
企業情報 >

​環境・資格

当社では、環境問題への取り組みを最優先課題の一つと考えております。環境配慮型印刷の普及に努め、地球環境保全と事業活動との並立を目指し取り組んでまいります。

また、自然環境のみならず、よりよい社会環境づくりを目的としてユニバーサルデザインの普及に取り組んでまいります。

 

■廃液削減装置

現像廃液削減装置 XR-1200J を使用して現像廃液を濃縮、「蒸留再生水」と「濃縮廃液」に分離処理することで、最終的な産業廃棄物(濃縮廃液)の体積を8分の1にまで減量。また、「蒸留再生水」は下水に放流できる水質で、再利用も可能です。

 

■グリーンプリンティング

グリーンプリンティング認定制度とは、環境問題に対する社会的要求が高まり、印刷産業も環境に配慮した製品作りが求められています。そこで、日本印刷産業連合会(略称:日印産連)では、印刷産 業界の環境自主基準「印刷サービスグリーン基準」を制定しました。グリーンプリンティング認定制度(略称:GP認定制度)は、本基準を達成した工場・事業 所を認定、環境経営に積極的な印刷関連企業として推奨するとともに、同基準に適合した印刷製品にグリーンプリンティングマーク(GPマーク)を表示するこ とにより、環境に配慮した印刷製品が広く普及することを目的としています。

 

■MUD

メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)とは、よりよい社会環境づくりを目的として、高齢者や障がい者(弱視・肢体障がい・色覚障がい)、子どもや外国人など全ての人々に正しく情報を伝えるために、読みやすく、見やすく、使いやすいことを目指して作られるメディアのことです。

フォン ト(文字)・色・デザインの使い方を考慮し、障がいの有無や年齢、性別などに関わらず、ありとあらゆる人にとって馴染みやすく使いやすいデザイン。つまり ユニバーサルデザインとは、すべての人がストレスなく社会生活をおくれるように考えられた、生活に密着したデザインなのです。

例えば、シャンプーのボトルに入ったギザギザの突起や、ボタンの大きなリモコン、段差のない建物等、様々なユニバーサルデザインが生活の中で活かされています。

主にプロダクトや建築物を連想しがちですが、印刷物やサイン等の『情報』に対してもさまざまなユニバーサルデザインが必要とされているのです。

bottom of page